更新日:2019/11/28
第3回 日中協関西地区本部主催 U-40 中国料理コンクール
公益社団法人日本中国料理協会
関西地区本部長 中村 真
日中協大阪支部長 金城保夫
日中協兵庫支部長 亀島新次
日中協京都支部長 魏 禧之
日中協滋賀支部長 佐倉 光
開催趣旨
関西地区で中国料理に従事する若手調理師の調理技術・技能の評価とその奨励を行うこと
により、中国料理調理技術・技能の向上及び後継者の育成をはかり、地元関西の農水産物の
有効活用、外食産業の健全な発展並びにホテル、レストラン等での中国料理の振興をはかる
とともに、一般消費者への普及、啓蒙を通じて食育事業に寄与し、関西地区の健康で豊かな
食生活の発展に貢献する事を目的とする。
日中協関西地区本部では第1回、第2回とU-40中国料理コンクールを開催しましたところ
多数の応募作品が集まり、料理内容も素晴らしく白熱し充実したコンクールを迎えることが
できました。そこでより一層、関西地区の中国料理と地元食材を国内外に発信し活性化をは
かる為、第3回日中協関西地区本部U-40中国料理コンクールを開催致します。
テーマ
滋賀県産の「比叡ゆば」を使用した中国料理
*「比叡ゆば」は生、乾燥のどちらでも可とする。
募集作品
一名分の材料原価が600円以内で、店舗での販売が可能な料理であること。
*比叡ゆば…生 70円(枚)15cm×20cm
乾燥 80円(枚)9cm×17cm以上で原価設定すること。
参加対象
日中協関西地区本部の会員でコンクール実施当日、満40歳未満であること。
開催日程
応募期間: 5月7日(火)~5月25日(土)
書類審査: 6月中旬 *レシピ、写真による審査を行います。
選手発表: 6月中旬~下旬 *文章による告知
決勝審査: 8月1日(木) *会場にて決勝競技、試食審査を行います
審査方法
① 創造性 *オリジナリティ、食材の生かし方など
② 外観 *料理の盛り付け、美しさなど
③ 味・香り *味のバランスや香り、食材の組み合わせなど
④ 技術力 *刀工技術、調理法など中国料理の技術
審査委員
・日本中国料理協会関西地区本部役員
・外部審査委員
応募作品の補足
・応募者本人の考案した料理に限ります。競技時間を考慮してレシピを作成して下さい。
・書類審査、決勝審査に係わる一切の経費(食材、試作費ほか)は応募者の負担とします。
・応募のレシピは返却されません。必ず、コピーを残して下さい。
・料理以外の飾りは審査の対象となりません。野菜彫刻、その他飾りには注意して下さい。
・器は白色とし、大きさは自由です。但し、店名などのロゴの入ったものは不可とします。
・事前作業は行わないことを基本にしてレシピを作成して下さい。事前作業が必要な場合は運営事務局に問い合わせをしてから記入して下さい。
決勝審査
・競技会場は辻調理師専門学校実習室で行います。
・調理器具、一般的な調味料(油、塩、醤油、酢、小麦粉、片栗粉ほか)などは会場で準備します。
・主材料の「比叡ゆば」は会場内で用意されます。
(生ゆば15cm×20cm 乾燥ゆば9cm×17cm)
・副材料、特殊調味料などは選手が各自で持ち込むこと。
・競技時間は90分間(1時間30分)とします。
・盛り付け審査用(4人分)、試食用(4人分)の計8名分)を作成します。大皿盛り、個人盛りのどちらでも可とする。(器を含め、レシピ写真と全く同じように料理を作成すること。ただし、試食用については外観審査の対象外である為、盛付けは自由とする。)
・その他、詳細については決勝進出者宛に送ります。
賞・特典
・最優秀賞(金賞)1名 賞状および副賞
・優秀賞 (銀賞)2名 賞状および副賞
・佳作 5名 副賞
・主催:日本中国料理協会関西地区本部・青年部
・協力:大阪あべの辻調理師専門学校
・協賛:日本中国料理協会関西地区本部 賛助商社会
決勝参加選手と決勝作品
最優秀賞
優秀賞
佳作
決勝風景
いよいよ審査